黎里の邱氏家族に東西という2通の弄堂があり、東邱家弄とは哺坊弄ともいう。2通の邱家弄は二つの三開間で奥が四進である方陣を貫通している。この内に徳芬堂と敬承堂がある。この2室について梁架用の材料は固くて、履盆青石柱で明代の風格が溢れて、乾隆年間に邱玉麟は明代永楽旧宅の元に改築されたものである。