黎里河の埠頭
水郷人の日常生活は河の埠頭と離れてはいけない。彼らは「水を見ると浄潔とみなす」、衣服の洗濯、野菜や米の洗い、水を担ぐことも埠頭に行かなければいけない。長年にわたってここに生活してきて、人々は河の埠頭に対して異なる情感を持っている。河の埠頭から伝わってきた衣服洗濯の音が朝から夕方まで、春から秋まで響いて、黎里古鎮に払われない印になっている。
黎里の纜船石
黎里鎮の纜船石とは、弄堂の次にもう一つの江南古鎮の一番になっている。黎里の河埠頭と退岸の上において254顆の纜船石が分布しており、半分以上は例えば如意、象鼻、笔錠、犀角、蕉葉、ひょうたん、蝙蝠、桃、暗八仙、仏八宝等という40種類以上の図案が彫刻されている。この中に如意の模様の品種が最も多くて、狐面如意、猫面如意、河蚌如意等がある。