黎里古鎮西柵北岸43号の望平橋北堍には明代に建てられた凌太常廟があり、五百年余り以来、しばしば倒れたり建てたりししてきて、繰り返して興廃した。 現在凌太常祠は北に位置し、南に向かって二進し、前に一進四間平屋で、後に建物に一進部屋があり、広くて、三間が9.3メートルで、奥行きが5.5メートルである。硬い頂上には東西のビルがついている。 西脇部屋の元棟はまだあり、鉄筋コンクリートの建物に拡張され、東脇部屋は基本的に保存され、壁の間には同治十一年( 1872 )に刻まれた「神々の記念碑を汚すな」が埋め込まれている。